人は、彼をこう呼ぶ。

―反逆者(トリーズナー)・カズマ―

――――――

いろいろと考えていたら、ふっと思い出したのがこれ。

謎の地殻変動により、現在の横浜を中心として日本から隔絶された街―
ロストグラウンドと呼ばれるその地に生まれた子供たちの中に、
『アルター能力』という不思議な力を持った者たちがいた。
無法地帯である崩壊地区に住む少年・カズマ(右)と、
市街地に住み、アルター能力を使う犯罪者を取締まる組織の一員、劉鳳(左上)。
この二人が出会ったことで、ロストグラウンドは混乱をきたしていく―

とまあ、大体こんな内容です。ややこしくて説明不能(爆)
当時、アニメにハマっていて『コミック版も発売中』となっていたんですが、
内容がどうなんだろうと思ってしまい、なかなか手を出せずにいました。
そんなある日、公式サイトをのぞきに行った時のこと。
単行本が発売されたらしく、BBSは大盛況。出るわ出るわ感想が。
(若干のネタバレありでした。汗)
『面白い』『アニメと違う所がまたいい』等など…

そんなにみんなが言うなら買ってみようかな、と思い、
(こういう理由もどうかと思うが)
若干遅れる形でこれを手にしました。

当時、1巻を読み終えた感想…

なんじゃこりゃ(爆)

いや、笑いが止まりませんでしたよ、本当。
最初は結構カッコよく『反逆者』だったのですが…あら?
(『反逆者』という二つ名はコミックオリジナルの設定です)
アニメの脚本とコミック版のシナリオを担当した黒田洋介氏曰く、

コミック版のコンセプトは、エロスとバイオレンスとバカ

だそうで…てかバカすぎです(笑)
アニメがどちらかと言うと真面目路線なので(でも脱力系もあり)、
ここまでハジけていいんですかみたいな感がありました(爆)
少年誌に連載されていただけあって、サービスも満載…
そんな所からラヂヲ出さないの、お姉さん。
いやいや、黒田氏は凄い。

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